韓国留学の奨学金情報まとめ!種類や応募資格について詳しく解説

公開日:2024/10/15
お金

留学するにあたって、費用面で不安を感じる人は多いでしょう。しかし、生活費や学費などの金銭的な負担を軽減するための奨学金というサポートを受けられるので、お金がかかるからと留学を諦める必要はありません。韓国に留学する際の奨学金の種類や応募資格について詳しく解説していきます。留学を検討している方はぜひ参考にしてください。

日本学生支援機構の奨学金

留学や奨学金について考えている人がまず知っておくべきなのが日本学生支援機構(JASSO)です。日本学生支援機構はおもに奨学金事業や留学生支援事業、学生生活支援事業をおこなっている独立行政法人です。

その名前から日本国内の学生のみ対象だと思われがちですが、海外へ留学する学生に向けた奨学金制度も用意されています。最も有名な奨学金制度として多くの学生から利用されており、ほとんどが日本の学校を通じて申し込みをおこなっています。

外国の短期大学や語学学校へ留学する学生に向けた奨学金は「海外留学支援制度」という名称で、対象者は高校生や大学生です。留学期間は8日以上1年以内であれば支援を受けれます。応募条件としては、日本国籍または日本への永住権を持った学生。

その中でも低所得世帯や経済的な理由により派遣プログラムへの参加が困難な人や学業成績が優秀で優れていることなどが条件としてあげられます。一般的には個人の申請ではなく、在籍する学校にて学生の募集がおこなわれます。

日本学生支援機構によって選考がおこなわれ、支援対象となる学生を選別します。給付型や貸与型を問わず豊富な支援プログラムが用意されており、給付の場合だと奨学金月額は最大10万円、留学準備金が16万円程度です。

地域によっても月額が異なるため、事前に確認しましょう。給付型に関しては返済する必要はありませんが、貸与型は利子つきで返済しなければならない奨学金なので、しっかり確認してから申請することをおすすめします。

せっかくの留学を経済的な理由で諦めてしまうことがないよう、さまざまな事情により自費で留学することができない学生に向けた幅広い支援をおこなっています。

韓国政府による奨学金

日本国内の奨学金だけでなく、韓国政府が直接募集している奨学金制度も存在します。奨学金といえば月々のローン返済をイメージする人が多いのではないでしょうか。日本学生支援機構では多くの人が有利子の第二種奨学金を利用しており、時間をかけてでも返還しなければなりません。

しかし、韓国では特に留学生の受け入れに力を入れており、給付されたお金は返還する義務はありません。ただし、奨学金にもさまざまな種類があり待遇や応募条件がそれぞれ異なります。韓国政府にて定められた38の大学で適当される「大韓民国政府奨学金」では最大5年間の給付が可能です。

韓国政府による奨学金制度では往復航空旅費も支給されるため、日本から韓国への移動にもお金がかかりません。また、月額で8万5千円の支給や授業料の免除、渡航一時金や帰国一時金の支給。語学研修費や健康保険の負担に加えてTOPIK5級以上の保有者に関しては月額約9千円の特別奨学金が支給されます。

選考はすべて国内でおこなわれ、書類選考をおこなった後に大韓民国大使館で面接試験を受ける必要があります。

韓国政府奨学金の応募資格

韓国政府の奨学金への応募資格は25歳未満で日本国籍を持ち両親ともに韓国の市民権を保有していない心身ともに健康な者です。両親が韓国の特別永住権を有している場合のみ両親が韓国籍でも応募可能なケースもあります。

ドラッグテストで陽性となった者や長期の留学に耐えがたい重大な病気に罹患した者などは残念ながら最終選考において資格を失ってしまいます。身体に障害があっても心身ともに健康であれば応募可能です。

また、成績優秀者や過去に学士過程を対象とした奨学金を韓国政府から受給していない者、これまで学士過程を対象とした大韓民国政府奨学金を利用していない者、海外渡航に制限のない者が選考対象になります。

韓国語(TOPIK3級以上)または英語(TOEFL,IELTS)優秀者や低所得世帯の家庭は優遇されるケースもあります。優先的に奨学金を受けるためにも韓国留学を決めたタイミングで韓国語や英語力を磨くのも良いかもしれません。選考にも有利になりますし、現地でもきっと役立つことでしょう。

まとめ

留学はお金がかかるイメージですが、奨学金を賢く利用すれば自費で行くことができなくても諦める必要はありません。高額な費用が障害となり留学を断念しようとした人も、留学奨学金を使うことで経済的負担を減らして留学できる可能性があります。

学生にとって留学は人生を変える大きな決断です。お金がないからと諦めてしまうのはもったいないことです。留学奨学金の中には返済不要なものもあるためどのような奨学金が存在するのか、その奨学金の応募条件などを事前にリサーチしておくことをおすすめします。

ぜひ奨学金の利用で経済的負担を押さえて夢の韓国留学を実現させましょう。

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