韓国留学のビザ基本情報まとめ!費用や必要な書類・申請方法を解説

公開日:2024/06/07
韓国留学エージェント VISA

近年、留学先として韓国のニーズが高まっています。K-POP・グルメ・美容など、韓国カルチャーの流行が要因でしょう。そこで、留学目的のビザ取得が必要です。ビザは、日常で触れることが無い手続きなので、基本情報を理解しましょう。ここでは、申請方法や注意点を解説しています。留学先でトラブルを避けるために学びましょう。

韓国におけるビザの種類

ビザとは、渡航先が発行する入国許可証です。自国の安全を守るために、入国者の身元を確認します。そのため、留学前に申請を行い、審査を通過しなければなりません。また、滞在目的に応じて、ビザの種類が異なるため注意が必要です。ここでは、韓国留学に必要なビザを紹介します。

91日以上滞在の場合

韓国では、90日以内の滞在であればビザは不要です。そのため、短期留学では申請の手間がかかりません。しかし、91日目から必ずビザが必要です。D-4と呼ばれる、長期留学が目的のビザを取得しましょう。

D-4は、取得後1年間が有効期限です。しかし、韓国国内で延長申請が可能で、更に1年半の滞在が出来ます。また、入国後6カ月以上就学することで、アルバイトも可能です。平日は週20時間以内の勤務が可能なため、経済面も安定します。

専門学校・大学・大学院に通う場合

通学する場所によって、ビザの種類が異なります。専門学校・大学・大学院、また交換留学にはD-2を取得しましょう。有効期限は最大2年間です。D-2もアルバイト可能であり、大学院生の場合、平日週30時間まで勤務出来ます。

注意点として、語学堂や語学学校に通う場合はD-4が必要です。申請する際は、必ずビザの種類を確認しましょう。

ワーキングホリデーの場合

ワーキングホリデーは観光や労働、語学取得を目的としています。語学留学より、ライトな感覚での滞在となるでしょう。ワーキングホリデー用のビザも存在し、H-1と呼ばれます。有効期限は1年間であり、語学以外の経験値を得たい時に最適です。

しかし、取得可能な年齢に、制限があるので注意しましょう。18~30歳までとなっているので、計画的な申請が必要です。

ビザの申請方法・費用

ビザは入国に向けて重要な手続きです。正しく申請をし、トラブルが起きないようにしましょう。ここでは、申請方法や費用を解説しています。慣れない手続きですが、理解をして丁寧に進めましょう。

ビザ取得までの流れ

ビザ取得前に、学校関連の手続きを行います。入学願書や必要書類を提出し、入学金や授業料を払いましょう。そして、学校からは入学許可書が発行されます。

ビザ申請では、入学許可書が必要です。その後、必要書類を揃えビザ申請を行い、問題が無ければビザが発行されます。入学願書の提出後、ビザ取得まで2か月程度かかることもあるので注意しましょう。

申請場所

日本国内にある、韓国領事館の領事部で申請します。韓国領事館は日本各地にあり、札幌・仙台・東京・横浜・新潟・名古屋・大阪・神戸・広島・福岡の10か所です。それぞれ管轄地域が定められているので、自身の住所が該当する韓国領事館を確認しましょう。

地域によっては、遠方になることもあるので注意が必要です。予定通りに向かえないことも考え、申請日には予備日を作っておくと良いでしょう。

申請方法

申請は本人が韓国領事館に行くことが基本ですが、代理人申請も可能です。韓国領事館の管轄が定められているので、本人が行けない場合に代理人を立てましょう。

また、ビザ申請に必要な書類はビザの種類で異なります。必ず、韓国領事館に確認したうえで向かいましょう。主に、査証発給申請書・パスポート・6か月以内の顔写真・運転免許証などが必要です。また、学校が発行する事業者登録証や入学許可書、財政立証書類も提出します。忘れ物が無いよう必ず確認しましょう。

韓国国内での申請

90日以内の短期留学ではビザが不要です。しかし、その後も留学継続する場合は、ビザ申請をしましょう。韓国の出入国管理事務所で手続きを行います。また、日本での申請が間に合わなかったとき、対処としての利用もおすすめです。入国後、90日以内に必ず申請・取得しましょう。

費用

日本でビザを申請する場合、基本的に無料です。しかし、地域によって、イレギュラーもあるので必ず確認しましょう。また、代理人が行った場合も、費用はかかりません。しかし、受け取りを郵送にした際は、送料の負担が生じます。

また、韓国現地での申請や延長は、6万ウォンが必要です。支払いは収入印紙になるので準備しましょう。

ビザ取得時の注意点

ビザ申請は、準備すべき書類が沢山あるため難しく感じるでしょう。ここでは、特に注意すべき点をまとめています。予め理解することで、トラブルを無くすことが重要です。以下を、必ず覚えましょう。

韓国領事館へ確認

まず、韓国領事館が正しい管轄であるかを確認しましょう。そして、必ず必要書類を問い合わせることが重要です。各地で、必要書類が異なることもあります。書類が足りない事態になっては、時間と交通費が無駄になるため注意が必要です。また、ビザ申請は午前中のみの取り扱いなので、時間にも配慮しましょう。

パスポートの期限

ビザの発行には、パスポートの有効期限が重要です。入国予定日から6カ月以上の有効期限が無ければ、ビザが発行出来ません。さらに、3カ月未満の場合、飛行機や船に乗れないので注意が必要です。必ず、パスポートの有効期限を確認しましょう。

在日韓国人の場合

韓国籍の在日韓国人の方は、ビザ発行は不要です。目的や期間問わず、韓国へ入国出来ます。しかし、2年以上が経過して日本に再入国する場合、日本で再入国許可証が必要です。パスポートと特別永住者証明書を持参し、居住地域の入国管理局で申請しましょう。

まとめ

留学は人生が豊かになる経験です。また、韓国は日本と近いので、気軽に選べるでしょう。しかし、留学手続きは複雑で、必要書類が沢山あります。1人で調べて、行動するとトラブルが起きるかもしれません。そこで、韓国留学エージェントの利用がおすすめです。

留学手続きのサポートや、生活に関するアドバイスを受けられます。不安でいっぱいな中、心強い存在です。留学をスムーズに始めるために、是非相談してみましょう。充実した韓国留学が叶います。

初めての韓国留学におすすめ

留学SQUARE

留学SQUAREのPR画像 引用元:https://jp.square-edu.net/

留学SQUAREでは、初めての韓国留学に安心のサポート体制が充実しています。

留学の申請から滞在先の手配までトータルでサポートしてくれるほか、日本人スタッフが現地に駐在しているため不安なことがあればすぐに相談できます。

語学堂から韓国大学受験、夏休み短期留学など豊富な留学プランの中から、あなたにぴったりの留学生活を想像してみませんか?

PR一人が不安なあなたに!現地エージェントが繋ぐ理想の韓国留学
Recommend Table

おすすめの韓国留学エージェント比較表

イメージ
引用元:https://jp.square-edu.net/

引用元:http://www.sekckorea.com/jp/

引用元:https://aah-e.net/

引用元:https://study.owchikorea.com/

引用元:https://www.kankoku-ryugaku.net/
エージェント名留学SQUARESEKC韓国留学aah! Educationおうちコリア留学日韓友好協会
対応都市韓国国内全てソウル、天安などソウル、釜山などソウル、釜山などソウル、釜山など
留学期間3週間~12か月約20日間~12か月約20日間~正規留学のみ1週間~12か月
現地でのサポート
主なサポート内容・韓国内すべての大学の受験サポート
・日本人スタッフが現地に常駐
・ワンルーム完備
・空港ピックアップ
・SIMカード案内
・留学前相談
・学校申請
・ビザ申請サポート
・現地での生活サポート
・訪韓日の入寮、入宿のお手伝い
・住まい周囲・通学路の案内
・交通カードのお手伝い
・現地でのお悩み相談、カウンセリング
・申請サポート
・添削サポート
・在外国民サポート
・面接サポート
・提携校推薦サポート
・空港送迎+入寮手続きサポート
・留学生お問い合わせサポート
運営会社SQUARE GROUP株式会社SEKC韓国留学アーエデュケーション株式会社おうちコリア留学日韓友好協会株式会社
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら